ジャニーズWEST1stコンサート一発めぇぇぇぇぇぇぇ! に行った

2015年1月にジャニーズWEST1stコンサート一発めぇぇぇぇぇぇぇ!へと行ってきました。

これはファンの間だと羊魂と略されていて、何故だろうと思ったらめぇぇぇぇぇぇぇの部分だということが分かった。なるほど、と普通に納得してしまった。未年というのと掛けているのだろう。

 私は大阪城ホールで二日目に開催されたものに行ってきました。前日グッズが飛ぶように売れて、もう全然手に入らないという事を聞いたので急いで行ったのですが私の目の前でペンライトが完売したということが起きました。運良くそのペンライトは手に入ったのですが、始発で行ってこれか…と驚きを隠せませんでした。これがジャニーズ…と改めて実感しました。

ペンライトはコテの形をしていて、二つ欲しいと言っている人がいましたがこれは確かに二つ欲しいな…と思いました。さすが関西出身アイドルグループ…次はたこやきペンライトとかになるのだろうか…とか考えてしまいました。たこやきペンライトはちょっと可愛いかも知れない。だけど、全く関係ないけども少したこやきレインボーというアイドルを思い出しました。 たこやきつながりです。それだけです。

 

オープニングの映像はみんなのほっぺたに「ぇ」がぱしっと付く映像でした。そしてみんなが横一列に並ぶと「ぇぇぇぇぇぇぇ」が繋がるという感じのものでした。そのぱしっと付くときのみんなの表情がまた良いんです。はたかれるという感じからのキメ、アイドルでした。黄色い歓声も大きかったです。

ジャニーズWESTというグループはやはり関西出身というものもあり、お笑い要素を詰めた部分もあった。全員が大阪のおばちゃんのような格好をして自転車を乗り回しているのである。少し驚きました。そしてバトルをして勝った人が金色の自転車に乗れるという事だった。その金色の自転車がすごく目立つ。そしてすごく乗りづらそう。

私が行った時は、中間さんだけが自転車に乗れてないという事で、勝ってないが特別に自転車に乗ってました。楽しそうでした。こちらからみると仲良しな男子高校生がはしゃぎながら自転車に乗っている図にしか見えなかった。それがいいのかもしれない。

ファンはメンバーが楽しそうにはしゃいでいるのが好きなのだと言う風に私は感じた。というより私がその方が好きだからだ。メンバーが楽しいならいい、そしてその楽しそうにはしゃいでいるのを私たちにも見せて欲しい!というだけである。私たちに絡みにくるよりもそちらの方が平和だと感じたというのもあります。だけどそれに反してメンバーはファンに近付きたがる。近いという事実がいいと思うのだろう。ファンも近付いてきたら嬉しくなって予想以上の動きをしてしまうのでしょう。もう頭の中はメンバーが近い!うれしい!という感情しかないのだと思う。きっと私もそうなってしまうのでしょうか。

話が逸れました。

バックについていた子たちが旗をブンブンと振っていたのですが、その前に行ったクリパで文ちゃんが「旗振ってた」エピソードを話してて、その話がずっと頭の中に残っていてその旗を振っている姿を見るとすこし微笑ましく感じるというか、にやにやとしてしまった。みんなが通る道…旗ふり…!と心の中をざわざわともしていました。バックの子たちはみんな一生懸命に振っていてがんばれ…がんばれ…と応援してました。応援したくなるっていう気持ちがよく分かります。ああいう風に旗を振るときはどういう気持ちなんでしょうか。やっぱり「なにやっとるんやろう」って言うような気持ちになるんでしょうかね?一度で良いからあの場所に立ってみたくもなります。

メンバーの自己紹介ソングが出来ていて、みんな個性が光る曲でとてもよかったです。重岡くんはスモッグを着てうさ耳をつけていてすごく可愛かった…!バックの子たちもねこ耳を付けていてなんだここはかわいいばっかりの世界か…!!と驚きました。いやはやとても可愛かった。癒されました。あの曲はCDにいつか付属されるのでしょうか。是非して欲しいなぁ…。

可愛いも面白いも出来、かっこいいも出来ちゃうんですよね。Criminal、Break Out!、Can't Stop…かっこ良く決めている曲も多数ありました。私は特にCriminalが好きなのでとてもたまらなかったです。やはりカッコイイ。少年倶楽部での放送やら松竹座で行われた「なにわともあれ、ほんまにありがとう!」でも痺れ上がるほどのかっこよさを感じていました。振り付けも衣装もかっこよくて、各々がかっこ良く魅せる方法を知っているような感じです。これぞギャップ、面白いと思ったらかっこ良いところもあるというギャップ。それにやられる人はたくさんいるのではないでしょうか。

MCでは後ろに付いていた関西Jr.が全員出てくるという事がありました。最初は金内くんだけだったのですが、話の流れが流れるにつれ全員出てくるという事になりました。たくさんのJr.が出てきて、龍太くんをヤンキーいじりしてから龍太くんが「ヤンキー(の話)から離れろ!」と言ったあとにわーっとジャニーズWESTとJr.が離れるために走っていたら古謝くんが一人でどこかにぶつかって一人美味しいところを持って行ったところが面白かったですね。そのわーっと離れていくというところでまず面白いのに更に面白くなっていくというのが関西の特徴なんですかね…?

先輩の曲を歌うというところもあり、関ジャニ∞の「言ったじゃないか」がまず出てきてテンションが上がりました。私は関ジャニズムをまた控えていたのもあるんですかね、エイトじゃん!と一緒に行った友人と言いあっていました。好きなグループが好きなグループの歌を歌うと更に楽しく感じますね。このパートはこの人が歌うんだ、とかこういう感じに聞こえるんだという楽しみ方も増えます。もうペンライトぶんぶん振り回し楽しみました。

MCで関西ジャニーズJr.で大阪城ホールを埋めるというような感じの発言を聞いた気がします。私はすごくそれを楽しみにしています。Jr.というものはいつどのようにいなくなってしまうのかというものが分かりません。Jr.の心の中はその人にしか分かりませんから。今どこでどのように活動しているのかというものが安定して分かっていないと、どこでどのように過ごしているのかというものが一切把握出来なくなるという事です。多分そういう事なんですかね?がむしゃらに頑張っている姿、それを応援したいと感じる気持ちが分かります。

 

色々と考えるとなんだか話がまとまらなくなってきました。私はそろそろ文章の書き方を勉強するべきなのではないでしょうか。いやそういう事でしょう。手始めに伊坂幸太郎さんの小説を読もうと思います。思考がまたもやオタクです。仕方がないです、オタクですから。