ジャニーズWESTの話

何回も言うが、私は最近ジャニオタになった人間である。昔の話は調べるが、やはり現場を踏んだ先輩方の足元にも及ばない、むしろ足元ではなくもう地上にも出れないぐらいだ。

 

地に埋まりながらもこっそりと少年倶楽部、いわゆる少クラを鑑賞しそこに出ていた少年たちを眺めながら心を穏やかにしていた。私がその少クラを見ていたときはそこまで気になる存在はいなかったのだが関ジャニ∞を応援していたからか関西方面のジュニア、関西ジャニーズJr.の存在はとても気になっていた。むしろその子たちが気になっていたから少クラを録画していたようなものである。関西に吸い込まれてしまうのか、私は。

 

 

静かにこっそりと楽しんでいたのだが、12月31日カウントダウンコンサートでデビューが発表された。何も知らない私はおめでたい事だなあと感じたのだが、その時のTwitterの荒れ具合がすごい事になっていて、その時やっと事の重大を感じた。

Twitterでフォローさせていただいていた流星担のとある女の子がすごく落ち込んでいたのを見て私はどうする事も出来なかったのを思い出す。そうか、そうか…としか言えなかった。

 

ただ単純に私のように可愛いなと愛でているだけならばそうなんだ、おめでとうだねと言えるのだが、そうもいかない。

ジュニアの頃から応援していて、現場へ足を運んでいた人たちにとってはデビューはおめでたいことである。だが、そこにいたるまでの不安や楽しさが色々あるのだと思う。いつ応援している子がデビュー出来るのか、その夢を一緒に見続け一緒に駆け抜けるが、その子が辞めてしまうかもしれないという不安なども抱える事になるのだろう。

そう考えるとジュニアを応援している人たちはすごくタフなのではないかと感じた。メインではなく、お兄さんたちの後ろで踊ったり手伝ったりしている子たちのために様々な所へと出現する…。すごくタフである。

 

話を戻す。

ジャニーズWESTのメンバーが変わった、増えたとの報道が流れた時、それはもうよかったという気持ちになった。私もほっとしたし、ファンの方々もほっとしたのではないかと一人で思っていた。私のようなまだまだ地に埋まっている人のようなオタクには分からない部分が多いのでこの点には触れないでおこうと思っていたが、そっと触れておこうと思う。

まだこれから、ここからたくさん知っていこうと思った。

きっと、キラキラしている世界をたくさん見せてくれるグループだろうなあと、地から頭を出しつつそう感じている。